千人規模の利用者のための3次元仮想空間コミュニケーション環境(<特集>21世紀のグループウェア)
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概要
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これまでのグループウェアでは, 遠隔会議や遠隔教育などのシステムとして小〜中規模の利用者数の遠隔コミュニケーションを実現してきた.大規模の利用者数を想定したマルチユーザ仮想環境の実現によって, 劇場のように多くの人々が集まる空間をサイバースペースに実現するなど, 今後のグループウェアに新たな適用分野が期待できる.本論文では, 千人規模の利用者を収容し, 講演のような非対称型コミュニケーションを可能とする3次元仮想空間を共有するコミュニケーション環境の分散管理サーバのアーキテクチャと, これを用いたコミュニケーションシステムについて述べる.このシステムにおいて, 擬似利用者端末プログラムを用いて実際に千人程度の利用者がサーバに収容された状態を作り, サーバとネットワークの負荷状態について評価実験を行った.実験結果をもとに, サーバの耐久性と, 利用者数に応じたサーバの分散運用方法について考察する.
- 2001-11-15
著者
-
石橋 聡
日本電信電話株式会社NTTサイバースペース研究所
-
箕浦 大祐
日本電信電話株式会社 NTTサイバースペース研究所
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箕浦 大祐
Ntt サイバースペース研
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箕浦 大祐
日本電信電話株式会社nttサイバースペース研究所
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箕浦 大祐
Nttサイバーソリューション研究所
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箕浦 大祐
日本電信電話株式会社NTTサイバーソリューション研究所
-
箕浦 大祐
日本電信電話株式会社 NTTサービスエボリューション研究所
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