回轉車軸の二次的振動
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概要
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回轉車軸の普通の危險速度の1/2のところにまた別の危險速度がある。この問題は既にストドラが偏心のある場合に重力によつて起る回轉振動を考へて解いてゐる。車軸の彈性が方向によつて異る場合にも同じやうに回轉振動を考へて解いてゐる。然し車軸の彈性が方向によつて異る場合には、回轄振動を考へないでも普通の危險速度の1/2のところにまた別の危險速度が存在することになるのである。
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1932-12-01
著者
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