組合せ曲げ捩りによる軟鋼丸棒の降伏點
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概要
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組合せ曲げ捩りによる降伏の起り方には、主として曲げによるものと、主として捩りによるものとの二通りがある。そのうちの主として曲げによつて降伏する場合には、横斷面に働く曲げによる最大直角内力をσ_s, 捩りによる最大接線内力をτ_sとすれば、降伏點に於ては(2τ_s)^2+σ_s^2=const.なる關係がある。
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1932-12-01
著者
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