蕁麻疹の疫学的研究と症状分析
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概要
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Population of three districts and outpatients having urticaria visited the authors clinic were used. Rate of the patients with urticaria in the history is about 12 per cent in farming districts and about 20 per cent in a coastal district. However, one tenth of those person were developed to chronic status. Result from out-patients show that onset of urticaria was accumulated in April and May and outbreak of rash in a day was also accumulated in the evening. Causes of onset are such as: food (32%), cold or warm stimulus (10% each), press (10%) and unknown (20%) respectively. In food, fishes are main causes of urticaria in Japan. Pasitive rates of intracutaneous test in patients were 40% of crab, 25% of Bamboo root, 30% of spinach, 42% of tomato and 20% of beef (all allergen: 10^<-3> dilution, 0.02 ml). Sites of outbreak of urticaria were more frequently on eztremities them on body. In routine tests for patients, urobilinogen in urine and B.S.P. test of liver were more frequently positive than usual. However, eosinophilic cell count (%) in blood was mostly between normal range
- 日本アレルギー学会の論文
- 1962-08-30
著者
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