硬質陶器素地成形体の細孔組織の加熱による変化
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概要
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The changes in the pore structures of compacts of ironstone china during a heating process were investigated using mercury intrusion porosimeter. A rollerhead-machine was used to form the compacts of ironstone china. The compacts were heated at 400-1280℃ for 2h. Pore volume and pore size distribution of the samples were measured by means of mercury intrusion porosimeter. The results obtained were as follows:(1)The pores existed in the ironstone china body are within the range of pore diameter which can be measured by means of mercury intrusion porosimeter, then, the changes in the pore structures of compacts during a heating process can be discussed by the results of mercury intrusion porosimetry. (2)Pore volume of green compacts measured by means of mercury intrusion porosimeter was 157 mm^3/g, which was agreed with the results of apparent porosity value of 30% measured by means of Archimedes methods. (3)The pore diameter at maximum mode of distributions was 0.2 μm, and almost of pores were existed in the range between 0.02 and 0.35 μm in diameter. (4)Pore volume of the compact increased during the heating process at 800-1000℃. Pore volume heated at 800-1000℃ was 190 mm^3/g, and then it decreased with heating temperature after 1000℃. (5)The pore diameter at maximum mode of distributions became large with the heating temperature and small pore was decreased. The pore diameter at maximum mode of distributions was about 0.7 μm in the sample heated at 1220-1240℃, and then it decreased with the temperature after 1240℃.
- 社団法人日本セラミックス協会の論文
- 1998-12-01
著者
-
浅賀 喜与志
帝京科学大学生命環境学部環境科学科
-
大津賀 望
帝京科学大学環境マテリアル工学科
-
大津賀 望
帝京科学大学名誉教授
-
大津賀 望
帝京科大
-
大津賀 望
帝京科学大学
-
藤本 久和
ニッコー株式会社
-
栗田 毅
帝京科学大学
-
浅賀 喜与志
帝京科学大学
-
浅賀 喜与志
帝京科学大学環境科学科
-
藤原 正志
帝京科学大学環境マテリアル学科
-
藤本 久和
ニッコー(株)
-
栗田 毅
帝京科学大学環境マテリアル学科
-
浅賀 喜与志
帝京科大
-
浅賀 喜与志
帝京科学大学理工学部
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