'One-way aqueductal block' によると思われる trapped fourth ventricle の1例
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概要
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A 52-year-old male sustained subarachnoid hemorrhage and ventricular hemorrhage due to a ruptured anterior communicating artery aneurysm. Ventriculo-peritoneal shunting was performed 3 weeks later. The aneurysm was clipped 1 month after the onset. During the operation, the aneurysm ruptured prematurely causing marked swelling of the brain. Enlargement of the fourth ventricle was detected by computerized tomography (CT) scan the next day. Four days post-operatively the fourth ventricle was opacified by metrizamide injected into the lateral ventricle, showing patency of the aqueduct of Sylvius. However, the fourth ventricle increased in size on serial CT scans. Since the patient was in ataxic respiration and tetraplegia, an external fourth ventricular drainage was placed 5 days postoperatively, and the fourth ventricle became smaller. The patient died of pneumonia 1 month postoperatively. It is suggested that the mechanism of the trapped fourth ventricle in the present case is the one-way block of the aqueduct, resulting from the ependymal change due to the ventricular hematoma and brain edema compressing the midbrain after the operation for the aneurysm.
- 日本脳神経外科学会の論文
- 1986-02-15
著者
-
飯塚 秀明
金沢医科大学脳脊髄神経治療学部門(脳神経外科学)
-
飯塚 秀明
金沢医科大学 小児科
-
角家 暁
金沢医科大学病院統合医療情報システム開発プロジェクト
-
大橋 雅広
市立砺波総合病院脳神経外科
-
角家 暁
金沢医科大学
-
郭 隆チャン
金沢医科大学脳神経外科
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