造影剤で増強されない神経膠腫 : CT像の経時的変化
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概要
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Gliomas are sometimes encountered which are not noticeably enhanced in initial computerized tomography (CT) scans. The sequential CT findings of such gliomas, including three malignant astrocytomas, three benign astrocytomas and one malignant oligodendroglioma, were evaluated. The initial symptoms in all subject cases were convulsive seizures. There was no correlation between the mass effect of the low density zone and the grade of histological malignancy. Rather, malignant gliomas disclosed less prominent mass effects, despite the later appearance of an enhanced high density zone. In one case each of malignant astrocytoma and of malignant oligodendroglioma, an enhanced high density zone first appeared 6 to 13 months later. Neither gave evidence of increasing mass effects, either during the follow-up or after appearance of the enhanced high density zone. Questionable low density zones in CT scans should be followed-up for at least 6 months or more in conjunction with other studies.
- 日本脳神経外科学会の論文
- 1984-11-15
著者
-
竹内 一夫
杏林大・医・脳神経外科
-
前田 達浩
杏林大・医・脳神経外科
-
前田 達浩
杏林大学脳神経外科
-
竹内 一夫
杏林大学脳神経外科
-
岡田 純一郎
杏林大学脳神経外科
-
岡田 純一郎
杏林大医脳神経外科
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