Intermittent Tonic Facial Spasmを呈した聴神経鞘腫の2症例における臨床および筋電図の検討
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概要
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The authors report two cases of acoustic neurinoma involving intermittent tonic contractions of the facial muscles on the affected side. The clinical features, and in one case the electromyographic (EMG) findings, were compared to those in cases of hemifacial spasm (HFS) due to neurovascular compression (NVC). Both patients exhibited intermittent facial tonic muscle contractions and deep nasolabial folds on the affected side despite facial weakness. In one case, EMG showed continuous muscle activity not only during contractions but also at rest. On the other hand, in HFS due to NVC, EMG demonstrated intermittent bursts of activity during spasm but little or no activity at rest. In both of these cases the tumor was large enough to compress the brainstem. In neither case could the facial nerve be identified during subtotal tumor removal. These findings suggest that the nature of the facial muscle contractions in these two cases was quite different from that of HFS due to NVC . The former appeared to be an incomplete form of the so-called "continuous tonic facial spasm" attributable to glioma of the brainstem. Such contractions might better be termed "intermittent tonic facial spasm."
- 日本脳神経外科学会の論文
- 1988-12-15
著者
-
西澤 茂
産業医科大学医学部脳神経外科
-
植村 研一
浜松医科大学脳神経外科
-
西澤 茂
浜松医科大学 脳神経外科
-
西澤 茂
産業医科大学医学部脳神経外科学講座
-
西澤 茂
浜松医科大学 第2内科
-
横山 徹夫
浜松医科大学脳神経外科
-
横山 徹夫
浜岡総合病院 脳神経外科
-
横山 徹夫
浜松医科大学手術部
-
植村 研一
浜松医科大学 脳神経外科
-
植村 研一
浜松医大・脳神経外科
-
忍頂寺 紀彰
浜松医科大学脳神経外科
-
忍頂寺 紀彰
Neurosurgery Hamamatsu University School of Medicine
-
龍 浩志
浜松医科大学脳神経外科
-
杉浦 康仁
浜松医科大学脳神経外科
-
文 隆雄
浜松医科大学脳神経外科
-
龍 浩志
浜松医科大学脳神経外科学教室
-
横山 徹夫
浜松医科大学脳外科
-
竜 浩志
浜松医科大学 脳神経外科
-
植村 研一
浜松医科大学脳神経外科学教室
-
植村 研一
浜松医科大学
-
横山 徹夫
浜松医科大学 脳神経外科
-
龍 浩志
浜松医科大学 脳神経外科
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