卵巣癌早期症例の診断における臨床的特徴に関する検討
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概要
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Our aim was to clarify characteristics in the diagnosis of early stage ovarian cancer. Medical records of 71 patients with stage I epithelial ovarian cancer were retrospectively reviewed. Thirty-one patients were diagnosed without symptoms related to ovarian tumor. In such cases tumor size was significantly smaller than in patients with symptoms related to ovarian tumor. We concluded that careful medical examination of patients without symptoms related to ovarian tumor is important for diagnosis of early stage ovarian cancer. Detecting small ovarian tumors is important ; so that routine use of vaginal ultrasoundgraphy is recommended.
- 社団法人日本産科婦人科学会の論文
- 2002-12-01
著者
-
児玉 省二
県立がんセンター新潟病院婦人科
-
本間 滋
新潟大学医学部産科婦人科学教室
-
西川 伸道
県立がんセンター新潟病院産婦人科
-
笹川 基
県立がんセンター新潟病院産婦人科
-
高橋 威
県立がんセンター新潟病院
-
本間 滋
新潟県立がんセンター新潟病院
-
笹川 基
新潟県立がんセンター新潟病院
-
本間 滋
県立がんセンター新潟病院産婦人科
-
塚田 清二
県立がんセンター新潟病院産婦人科
-
高橋 威
新潟こばり病院
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