山口県における豪雨災害年の評価と予測
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概要
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本研究は山口県を対象地域とし, 1965年から1994年までの豪雨による被害資料をもとに数理統計手法を用いて豪雨による被害程度を定量的に評価できる被害指数を提案し, この指数を指標値としてファジィクラスタ分析法により各年の被害程度を極重度, 重度, 中度, 軽度と微度の5つのタイプに区分した.また, 灰色災害変化予測モデルをもとに重度以上に属する豪雨災害発生年を予測することを試みた結果, 求められた予測モデルは高い精度予測が可能であった。
- 社団法人日本気象学会の論文
- 1998-10-31
著者
-
山本 晴彦
山口大学農学部
-
鈴木 賢士
山口大学農学部
-
早川 誠而
山口大学農学部生物資源環境科学科
-
張 継権
東北師範大学環境都市学院
-
張 継権
鳥取大学大学院連合農学研究科
-
早川 誠而
山口大学農学部
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