キチンの土壌への施用がイネの生育と収量に及ぼす影響について(環境保全型作物生産)
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概要
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高分子多糖体であるキチンは菌類, 植物, 動物にわたって広く分布している.農業分野において, 従来からカニやエビ等の甲殻類の殻を乾燥, 粉砕したものが肥料として用いられており, 土壌の改良効果, 連作障害の防止効果, 植物生長促進効果等があることが経験的に知られている.しかし, 作物の生長や収量に関する効果に対しての研究事例は少ない.本研究では, エビの殻から調整したキチンの土壌への施用がイネの物質生産に及ぼす影響を明らかにするため圃場試験を行った.
- 日本作物学会の論文
- 1997-07-29
著者
-
山本 晴彦
山口大学農学部
-
早川 誠而
山口大学農学部生物資源環境科学科
-
古賀 大三
山口大・農
-
古賀 大三
山口大学 農学部
-
大方 保祐
山口大学農学部附属農場
-
古賀 大三
山口大学農学部
-
倉崎 友和
山口大学農学部
-
遠山 宏一
山口大学農学部
-
大方 保祐
山口大学
-
遠山 宏一
山口大
-
倉崎 友和
山口大
-
早川 誠而
山口大学農学部
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