児童, 生徒の包丁の使用実態及び技能の変容
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
For five years, from the 5th grade or primary school to the 3rd grade of junior high school, changes of skills and use of the knife by pupils and students were investigated, and concluded as follows: 1. In these five years On an average, they became able to cut material thinner and more speedily in cutting skill, and became able to peel them longer in accustomed action in peeling skill. 2. Speed took priority for cutting Skill. For peeling skill the refuse increased as action became accustomed and the state of peeled skin became beeter. 3. Some skills diverted to self-attained skills after becoming accustomed to practice. 4. Among the higher grade students, difference of experience at home caused difference of skills between boys and girls.
- 日本家庭科教育学会の論文
- 1991-04-03
著者
関連論文
- 全体討論
- シンポジウム「総合的な学習の時間と家庭科教育の課題」
- 児童の被服製作時間の遅速に及ぼす要因 : エプロン製作における実態及び意識調査から
- 児童の被服製作における意識の変化
- 家庭科教科書の変遷(第1報) : 小学校食物領域の場合
- 中学校「家庭生活」領域の授業実践による意識の変容(第2報) : 「家庭の経済」における学習効果と意識
- 中学校「家庭生活」領域の授業実践による意識の変容(第1報) : 「家庭の経済」における授業内容と意識
- コンピュータ台数が少ない場合の指導法の工夫 : 「既製服の選択」と「献立作成」の場合
- 中学校「家庭生活」領域における「家庭の経済」に関する一考察(第4報) : 通信販売の利用における消費者行動とその要因
- 中学校「家庭生活」領域における「家庭の経済」に関する一考察(第3報) : 消費者行動のモデル化に基づいた総合的検討
- 中学校「家庭生活」領域における「家庭の経済」に関する一考察(第2報) : サービスの利用における消費者行動とその要因
- 中学校「家庭生活」領域における「家庭の経済」に関する一考察(第1報) : 中学・高校生のサービス及び特殊販売の利用状況
- 調理実習に対する児童の意識
- 家庭科の学習に対する児童の意識(第1報) : 被服製作に対する意識
- 実習に対する児童の意識 : 被服製作と調理実習との相違点と類似点
- 衣生活教育内容に対する成人の意識
- 生徒の献立作成と調理経験との関連
- 被服製作及び手芸の教育的意義 : 学習要求からの考察
- よりよい家庭科の授業をめざして : 実践研究の方法と課題
- 教員養成大学家庭科生の職業選択に関する意識(第2報) - 教育実習と卒業後の進路との関連 -
- 教員養成大学家庭科生の職業選択に関する意識(第1報) - 小・中・高等学校時代に家庭科に対するイメージと大学専攻決定に関する意識 -
- 高等学校における消費者教育の現状(第2報) : 高等学校における実施状況
- 高等学校における消費者教育の現状(第1報) : 学習指導要領および教科書の記述
- 家庭科教育における包丁の操作性に関する基礎的研究(第2報) : 形態の異なる包丁による切断・皮むき時の呼吸曲線・心拍・筋電図分析
- 児童の「購入と消費」に関する実態と意識
- 小学校の家庭科に対する保護者の意識
- 家庭科担当教諭の住生活領域に対する意識
- 献立学習の変遷 : 献立の定義
- 児童の学習前の経験の多少と学習意欲との関連 : 小学校家庭科の技能の場合
- 調理実習に対する中学生の意識と作業行動
- 小学校における皮むきの技能指導
- 小学校家庭科の食物領域における消費者教育
- 形成的評価における児童の変容(第2報) : 家庭科食物領域における技能について
- 形成的評価における児童の変容(第1報) : 家庭科食物領域における知識・理解について
- 教科書にあらわれた献立指導の変遷 : 旧制高等女学校の場合
- 中学生に対する包丁の技能指導
- 現代青年の家庭生活観(高校生期を中心として)(第3報) : 両親に対する認識
- 現代青年の家庭生活観(高校生期を中心として)(第2報) : 役割分担と生きがい
- 現代青年の家庭生活観(高校生期を中心として)(第1報) : 家庭生活の概要
- 中学校家庭科教育の構想研究第1報 : 食生活関連について
- 中学校「家庭生活」領域における総合的実践の導入(第2報) : 総合的実践の評価と課題
- 中学校「家庭生活」領域における総合的実践の導入(第1報) : 題材構成案および授業実践による生徒の意識
- 児童, 生徒の包丁の使用実態及び技能の変容
- 形成的評価における学習効果 :家庭科食物領域における包丁技能の場合
- 中学生の調理実習における活動状況
- 家庭科教育と修身科「作法」との関連について : 中等教育における教科書を中心として
- 家庭科教科書の変遷(第2報) : 小学校食物領域の場合
- 中学校被服制作における指導方法に関する研究 : 制作段階別評価を中心として