シベリア・ツンドラ湿地におけるメタンフラックスの測定結果(英文)
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概要
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メタンは顕著な温室効果気体であり,その濃度の変化は気候に対して影響を与える。永久凍土地帯に広がるツンドラ湿地はメタンの発生源の一つと考えられる。そこで,高緯度のツンドラ湿地からメタンが発生していることを確認し,発生量の大きさを評価するために,1992年7月に東シベリアのチクシ近郊において,メタンフラックスの測定を行った。その結果,メタンの発生が確認され,フラックスの大きさは地点により, 0- 30.7 [mg CH_4 m^-^2 day^-^1]であった。
- 北海道大学の論文
著者
-
曽根 敏雄
北海道大学低温科学研究所
-
曽根 敏雄
北大・低温研
-
福田 正己
北海道大学低温科学研究所
-
曾根 敏雄
北大
-
長岡 大輔
北海道大学大学院地球環境科学研究科
-
仲山 智子
北海道大学大学院理学研究科
-
福田 正己
北海道大学
-
仲山 智子
北海道大学低温科学研究所
-
曽根 敏雄
北海道大学 低温科学研究所
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