オオムギの耐アブラムシ性要因 : IV.系統間での遊離アミノ酸含量の差異
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概要
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The role of free amino acids in the mechanism of barley resistance to cereal aphids was studied. Total free amino acid concentrations in the leaves of the resistant barley lines tested were higher than those of the susceptible lines. Furthermore, the low value of some amino acids, but the high proportion of the aspragine fraction containing glutamic acid appeared to be associated with the resistance to the aphids.
- 日本応用動物昆虫学会の論文
- 1987-11-25
著者
-
積木 久明
岡山大学・資生研
-
積木 久明
岡山大学農業生物研究所
-
白神 孝
岡山大資生研
-
兼久 勝夫
岡山大学農業生物研究所
-
河田 和雄
岡山大学農業生物研究所
-
白神 孝
岡山大学農業生物研究所
-
河田 和雄
岡山大大原生物研
-
白神 孝
岡山大 資源生物科研
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