ニカメイガの合成性フェロモンと予察灯との誘引力および誘刹消長の比較
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概要
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The efficiency of the traps baited with the synthetic sex pheromone which consists of three components ((Z)-11-hexadecenal, (Z)-13-octadecenal, (Z)-9-hexadecenal) was mainly compared with that of the light-traps in the rice stem borer moth, Chilo suppressalis WALKER. The attractivity of the pheromone-traps was very high in the both first and second flight seasons of moths. The number of moths caught in the pheromone-traps was about 3-5 times greater than that of the light-traps. The fluctuation pattern of moth catches in the pheromone-traps was similar to that of the light-traps. These results suggest that the sex pheromone would be of value for population monitoring in Chilo suppressalis.
- 日本応用動物昆虫学会の論文
- 1985-05-25
著者
-
臼井 健二
理化学研究所:(現)筑波大学応用生物化学系
-
菅野 紘男
九州沖縄農研
-
田付 貞洋
筑波大学農林学系助教授
-
菅野 紘男
北陸農試
-
菅野 紘男
北陸農業試験場
-
阿部 徳文
安塚農業改良普及所
-
水沢 政夫
大潟町農業共済組合
-
佐伯 喜美
柿崎町農業共済組合
-
小池 賢治
上越病害虫防除所
-
小林 荘一
長野県農事試験場
-
小林 荘一
長野県野菜花き試
-
小林 荘一
長野南信農試
-
阿部 徳文
新潟県三古農業改良普及所
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