BT抵抗性コナガにおける内的自然増加率の低下
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概要
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BT-resistant (KR) and BT-susceptible (KS) Diamondback Moth populations were produced in the laboratory from a BT-resistant natural population in watercress greenhouse in Kishiwada, Osaka Prefecture. The two experimental populations were fed on three diets : artificial diet, radish seedlings, and watercress, and reared in a room at 25℃ and 16L : 8D. The LC_<50> for a BT formulation (Toarow【○!R】CT) for KR and KS was 25,200 and 1.14 ppm, respectively. KR showed lower hatchability, longer duration and lower survival rate in the larval and pupal stages on all the three diets, together with shorter adult longevity and lower fecundity than KS, suggesting much lower fitness and intrinsic rate of natural increase, than KS. The trade-off between BT-resistance and fitness (particularly delayed adult emergence) may explain the quick elimination of BT-resistant moths from a mixed population including both BT-susceptible and BT-resistant moths.
- 日本応用動物昆虫学会の論文
- 1998-05-25
著者
-
田中 寛
大阪環農水総研
-
田中 寛
大阪府立食とみどりの総合技術センター
-
白井 良和
京都大学農学部:(現)富山医科薬科大学医学部感染予防医学教室
-
宮園 稔
塩野義製薬株式会社油日ラボラトリーズ
-
田中 寛
大阪府立農林技術センター
-
久野 英二
京都大学農学部
-
久野 英二
京大・農
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