言語理論・言語習得研究とその教育体制 : UCLA言語学科の事例から
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The main purpose of this paper is to present a report of my research conducted at UCLA Linguistics Department for nine months and a half (based on a grant from the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology) and to propose a plan about its application to the teaching of my linguistics courses -Introduction to Linguistics, Seminar in Linguistics, Contrastive Linguistics, Language Universals and the Study of English Grammar- at the Faculty of International Studies, Utsunomiya University. This paper consists of the following five sections: 1. Overview of my research conducted in the United States, particularly at UCLA 2. UCLA Linguistics Department and my research conducted through some of its courses 3. Application of the research to the teaching of my linguistics courses at the Faculty of International Studies, Utsunomiya University 4. UCLA Research Library 5. Concluding remarks
- 宇都宮大学の論文
- 2002-03-01
著者
関連論文
- 日英語の名詞句の内部構造と分布
- 英語の統語論と形態論の平行性 : ディスコースにおける照応と削除
- テクストの冒頭に現れる主語名詞句の分析の方向性 : ディスコース、意味、形式の観点から
- 言語研究における7つの重要な視点
- 意味と形式の対応と日英語比較小論
- コミュニケーションの観点から見た英語のS, NP構文
- 意味と形式に関する覚書 : 日本語とベトナム語の時間表現
- 英語と日本語の前位名詞修飾表現
- 談話構造と前位修飾
- 言語理論・言語習得研究とその教育体制 : UCLA言語学科の事例から
- 最適性統語理論 : この理論からどのような考え方が得られるか?
- 多義性の解消と英語の分離不定詞
- 先行文を受ける同格名詞句に関する理論的問題について
- 動的言語理論から見た英語の倒置構文 : 一つの試論
- Get-Passivesの意味論
- 派生名詞化形destructionの分布に関する追加データ
- 英語の分詞構文と接続詞に関する一考察
- テクストの観点から見た英語の文章構成について : Quirk et al.(1985)第19章に基づいて
- アメリカにおける言語学の研究と教育 : ワシントン大学, イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校
- 「夜逃げ」 「二人のならず者」 「笑いがこみ上げる」 : - 日本語分析への多元的 ・ 動的アプローチ -
- 英語名詞句の意味を決定する要因 : 統語構造・意味タイプ・ディスコースの観点から
- 言語研究入門と比較対照研究 : 互いに異なるアプローチの両立を求めて
- 英語名詞句の総合的研究に向けて : 日本語名詞句との比較を通して
- なぜ英語の名詞句は日本語の名詞句より文的性質が強いのか?
- コミュニケーションのための英文法構築に向けて : Quirk et al.(1985)第18章を起点に
- 英語における名詞前位修飾表現の諸相
- 英語名詞句の総合的分析に向けた多元的・動的アプローチ