<原著>高年初産婦の現状と看護の方針【看護学】
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概要
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現代の女性の妊娠,分娩にまつわる傾向として,社会的な事情からも晩婚化が進み出産年齢の高齢化があげられる。そこで,本稿は高年初産婦の現状とその問題点を文献から検討し看護について考察した。国内,国外とも妊婦に加齢による身体的影響があることは明らかであった。看護としては,年齢についてだけのリスクで妊婦の個別性を看るのではなく,精神的,社会的側面ともに合わせて援肋を考えていく必要があると考える。
- 足利短期大学の論文
- 1997-03-15
著者
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