テッポウユリのりん片繁殖について(農学科)
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概要
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テッポウユリ"ひのもと"のりん片を材料として切断処理およびりん片の母球内における着生位置と子球形成の関係を調査した。1.りん片の母球内における着生位置が中心部から外側になるにつれ子球形成数, 子球重はそれぞれ増加した。その増加の傾向として次の関係式が得られた。Y_1=0.497X+1.307 Y_2=0.814X-0.264ここにY_1=形成子球数 Y_2=子球重X=りん片の母球内における中心部よりの着生位置2.りん片を横に2切, 3切, 4切したものについてはいずれの場合にも基部の切片からの子球形成数が多くまた子球重も重かった。
- 琉球大学の論文
- 1973-12-01
著者
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