オーストラリアと日本の育成林業の比較(生物生産学科)
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概要
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最初の論文(フローレンス, 篠原, 安里。学術報告第40号)では日本が将来, 国産材の生産増大に加えて人工林材の輸入拡大に頼るに違いないことを明らかにした。この論文はオーストラリアと日本の人工造林事業を樹種, 人工造林技術, 人工林経営方式の面から比較し, そしてオーストラリア及びその他の南半球の国々における人工造林が費用面で非常に有利であることを明らかにしている。日本では国産材生産の拡大方法について検討されている。アジア・太平洋の国々の木材供給に関する共同研究の必要性が以前から求められている。
- 琉球大学の論文
- 1994-12-01
著者
-
安里 練雄
琉球大学農学部生物生産学科
-
フローレンス ロス
オーストラリア国立大学林学科
-
篠原 武夫
Department of Bioproduction, College of Agriculture, University of the Ryukyus
-
フローレンス ロス
Department of Forestry, Australian National University
-
安里 練雄
Department of Bioproduction, College of Agriculture, University of the Ryukyus
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