<原著>腎尿細管細胞におけるNAD(P)H依存性過酸化水素産生酵素の検出

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概要

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• In urinary tubules from the mouse kidney, NAD(P)H-dependent H_2O_2-generating enzyme activity was demonstrated by the cytochemical method of Briggs et al. Reaction products of cerium perhydroxide were located in the luminal surface of the apical plasma membrane and sometimes phagosomal membranes in the proximal tubule cells. This enzyme could utilize both NADH and NADPH as the substrate, was cyanide and azideinsensitive, fluoride-sensitive, and resistant to aldehyde fixation. In having the resistance to fixation, the NAD(P)H-dependent H_2O_2-generating enzyme in the proximal tubule cells differed in nature from it in mesenchymal cells. It may play a role in energizing certain specialized transport functions rather than endocytosis.

• 近畿大学の論文
• 1983-06-25

著者

• 藤岡 厚子

  近畿大学医学部第2解剖学教室

• 長野 護

  近畿大学医学部解剖学教室

• 長野 護

  近畿大学・医・第二解剖

• 長野 護

  近畿大学医学部第二解剖学教室

• 森 司郎

  近畿大学医学部第2解剖学教室

• 森 司郎

  近畿大・解剖

• 大槻 緑

  近畿大・解剖

• 大槻 緑

  近畿大学医学部第二解剖学教室

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