<原著>顆粒球減少時における易感染状態の臨床的研究 : 第一報 発熱と顆粒球数との関係ならびに咽頭培養菌の変動
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概要
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Infection is currently the major fatal complication of acute leukemia and aplastic anemia. Previous studies have indicated a relationship between leukopenia and the presence of infection in patients with acute leukemia and various types of agranulocytosis. In the present study the authors examined the quantitative relationships between the degree of granulocytopenia, the presence of fever and the alteration of throat flora during the clinical course in patients with acute leukemia and aplastic anemia.At less than 100 granulocytes per micro-liter, 55.8% of the patient days in acute leukemia and 6.3% in aplastic anemia were spent with fever (greater than 38.0℃). These data indicated that there were other infectious factors besides granulocytopenia, such as dysfunction of granulocyte caused by some toxic factors from leukemic cells, considered in patients with acute leukemia.At the observation of throat flora during the clinical course, nonpathogenic organisms were detected in patients under the bioclean system, but gram negative organisms (especially Klebsiella pneumoniae, Acinetobacter) and Candida albicans were detected in patients under the open system, and the later organisms became more increased in spite of the administration of antibiotics. The posibilities bring about these phenomena were discussed.
- 近畿大学の論文
- 1979-03-25
著者
-
堀内 篤
近畿大学医学部第3内科学教室
-
堀内 篤
近畿大学医学部
-
長谷川 廣文
近畿大学医学部第三内科
-
長谷川 廣文
近畿大学医学部堺病院腎・透析科
-
長谷川 廣文
近畿大学医学部人工透析部
-
長谷川 廣文
大阪府立成人病センター研究所
-
岩永 隆行
近畿大学医学部第三内科学教室
-
堀内 篤
近畿大学医学部第三内科学教室
-
岩永 隆行
近畿大学医学部第3内科学教室
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長谷川 廣文
近畿大学医学部第三内科学教室
-
長谷川 廣文
近畿大学医学部第3内科助教授
-
橋村 俊一
近畿大学医学部第三内科学教室
-
長谷川 廣文
近畿大学医学部 人工透析部
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