<研究ノート>介護過程習得状況及びその教育方法 : 2年間の介護実習終了時のアンケート調査から
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概要
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一人ひとりの状態の異なった利用者が必要とする援助を的確に提供していくためには,計画的で科学的に介護を展開していく必要がある。その介護過程について,学生の習得状況とその習得状況をより良くするための考察をした。その結果,介護過程の履修状況と実習目標の設定が一致すること,介護過程の一連が展開できる実習期間の調整,実習指導方法の検討,実習現場の個別ケア体制への変換,また教育課程の検討等々の気付きがあった。
- 新見公立短期大学の論文
- 1999-12-25
著者
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森口 靖子
香川県立保健医療大学保健医療学部看護学科
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森口 靖子
香川県立医療短期大学看護学科
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森口 靖子
香川県立保健医療大学保健医療学部看護学科(元)
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森口 靖子
香川県立医療短期大学
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藤井 敬美
新見公立短期大学教育学
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藤井 敬美
介護教育
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杉本 清恵
介護教育
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三上 ゆみ
介護教育
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