オゾンによるウイルス不活化の速度と機構
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概要
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As an alternative to chlorination, ozonation is being used for disinfecting water. However this high operation cost is a disadvantage so therefore basic information on determining an appropriate dosage of ozone for disinfection is required. In this study, coliphage Q-beta was used as a model virus and was inactivated by ozone in a batch or a flow-through reactor by adding ozone-absorbing substances and/or radical scavengers. The changes in residual ozone concentration and surviving coliphage concentration were measured. Equations expressing the process were formulated and the effectiveness of the monitoring method by PCR for disinfection performance was also discussed experimentally. As a result, the inactivation of coliphages was expressed as a summation of the direct effect of ozone and the indirect effect of radicals. PCR monitoring was assumed to overestimate the surviving coliphage concentration.
- 社団法人 日本水環境学会の論文
- 2004-01-10
著者
-
大垣 眞一郎
東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻
-
神子 直之
立命館大学理工学部
-
神子 直之
茨城大学工学部
-
原田 宣男
(株)市川工務店
-
川合 生子
松阪市役所
-
大垣 眞一郎
東京大学大学院工学系研究科
-
大垣 眞一郎
東京大学大学院
-
大垣 眞一郎
東京大学
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