抗病性魚育種試験(平成20年度)
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概要
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アユの冷水病は本県におけるアユの魚病診断件数の半数を占めており、被害量も極めて多く、有効な対策が求められている。アユの冷水病による被害を軽減する方策の一つとして、冷水病に罹りづらい、あるいは罹っても被害が小さい、冷水病に対し抗病性のある種苗系統を育種的観点から樹立する方法がある。現在栃木県内で放流種苗として県漁連種苗センター産の那珂川系及びダム湖産系が流通している。そこで、この2系統について冷水病に対する感受性を比較した。
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