非営利組織は社会体験型学習プログラムによる学生の態度特性変化をどうみるか? (「奉仕」科目が高校生に及ぼす影響)
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概要
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The aim of this article is to illustrate impacts of experiential learning programs such as service-learning on student attitudes through the responses of questionnaire by the Research Project on Volunteer Activities at Socio-Cultural Institute of Ryukoku University. The responses, which NPOs/NGOs and students showed, have the parallel tendency. We consider the difference of evaluation to reflect gaps of strategies for experiential learning method among students, faculty, and localities. In assessments on experiential learning programs, NPOs/NGOs believe programs success to depend on increase of student success on social skills as well as on emotion such as self-confidence or encounters with community members. We notice NPOs/NGOs motivation for partnerships with higher education organizations is increased by students understanding the socially vulnerable or their community issues. Related on their business priority, NPOs/NGOs evaluations indicate student success on social skills is increased by NPOs/NGOs spending their time and effort. NPOs/NGOs missions correspond to higher education organizations in terms of supporting youth success. To reach them, experiential learning methods such as service-learning bring better their partnerships. That affects students attitude changes though NPOs/NGOs have their own detail strategies regardless of higher education organizations ones.
著者
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山田 一隆
立命館大学政策科学部非常勤
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山田 一隆
龍谷大学経済学部
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古川 秀夫
龍谷大学国際文化学部
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山田 一隆
関西国際大学高等教育研究開発センター
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山田 一隆
関西国際大学
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山田 一隆
龍谷大学
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山田 一隆
龍谷大学国際社会文化研究所客員研究員
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胡 暁麗
龍谷大学人間・科学・宗教オープン・リサーチ・センター博士研究員
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山田 一隆
京都・まいづる立命館地域創造機構
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