Hepatocellular carcinoma in a chronic hepatitis C patient 15 years after achieving a sustained virological response
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概要
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An 84-year-old female with chronic hepatitis C (HCV) was treated with interferon (IFN) and achieved sustained virological response (SVR) 15 years ago. She was then followed-up by blood tests with tumor markers and ultrasound (US) examinations every 6 months. Fifteen years later, a hepatocellular carcinoma (HCC) tumor was detected as a 21-mm-diameter nodule. Hepatic resection was performed, and the pathological diagnosis was moderately differentiated HCC, trabecular type. Regular, long-term follow-up that includes screening with blood tests and imaging is needed for patients with HCV, even those who achieve SVR after IFN treatment.
著者
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恩地 森一
愛媛大学大学院 先端病態制御内科学
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藤山 泰二
愛媛大学大学院器官制御外科
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廣岡 昌史
愛媛大学大学院 先端病態制御内科学
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日浅 陽一
愛媛大学大学院 先端病態制御内科学
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阿部 雅則
愛媛大学大学院 先端病態制御内科学
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徳本 良雄
愛媛大学大学院先端病態制御内科学
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渡部 笑麗
愛媛大学大学院先端病態制御内科学
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小泉 洋平
愛媛大学大学院先端病態制御内科学
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越智 裕紀
愛媛大学大学院先端病態制御内科学
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多田 藤政
愛媛大学大学院先端病態制御内科学
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石原 暢
愛媛大学大学院先端病態制御内科学
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米永 吉邦
愛媛大学大学院肝胆膵移植外科学
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高田 泰次
愛媛大学大学院外科学講座肝胆膵・移植外科学分野
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