放射状 MRI 撮像を用いた肩関節前下方関節唇像の評価
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概要
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<B>Background:</B> MRI has been used for the evaluation of glenohumeral labrum. Generally, axial, coronal, and sagittal sections in MRI were selected, however in some regions the morphology of labrum were not evaluated. In this study, the radial-sequence MRI method was developed for the evaluation of labrum and its usefulness was investigated.<BR><B>Methods:</B> Eighteen cases of throwing disorder were studied using axial and radial sequence sections in MRI. T2-weighted and T2 star-weighted images were obtained for the evaluation of the labrum in these cases.<BR><B>Results:</B> In the conventional method, the morphology of labrum was not detected in 4-5 o'clock directions. In the radial sequence MRI method, labrums in 3-6 o'clock directions were able to be evaluated.<BR><B>Conclusion:</B> This radial sequence MRI method was considered to be one of the useful methods for the evaluation of labrum.
著者
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木田 圭重
京都府立医科大学大学院医学研究科 運動器機能再生外科学(整形外科学教室)
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岩田 圭生
京都府立医科大学大学院医学研究科 運動器機能再生外科学(整形外科学教室)
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黒川 正夫
済生会吹田病院
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森原 徹
京都府立医科大学 大学院医学研究科運動器機能再生外科学(整形外科学教室)
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立入 久和
京都府立医科大学 大学院医学研究科運動器機能再生外科学(整形外科学教室)
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堀井 基行
京都府立医科大学 大学院医学研究科運動器機能再生外科学(整形外科学教室)
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久保 俊一
京都府立医大大学院 運動器機能再生外科学(整形外科)
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古川 龍平
京都府立医科大学大学院医学研究科 運動器機能再生外科学(整形外科学教室)
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祐成 毅
京都府立医科大学大学院医学研究科 運動器機能再生外 科学(整形外科学教室)
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森原 徹
京都府立医大大学院 運動器機能再生外科学(整形外科学教室)
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岩田 圭生
京都府立医大大学院 運動器機能再生外科学(整形外科学教室)
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岩田 圭生
京都府立医科大学大学院医学研究科運動器機能再生外科学(整形外科学教室)
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古川 龍平
京都府立医科大学大学院医学研究科運動器機能再生外科学(整形外科学教室)
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立入 久和
京都府立医大大学院 運動器機能再生外科学(整形外科学教室)
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立入 久和
京都府立医科大学大学院医学研究科運動器機能再生外科学(整形外科学教室)
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木田 圭重
京都府立医大大学院運動器機能再生外科学(整形外科)
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