肩関節外転外旋MR撮像(ABER法)による鏡視下手術術後評価
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概要
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We investigated the utility of MR imaging of the shoulders in abduction and external rotation position (ABER method) for evaluating the labrum and anterior inferior glenohumeral ligament (AIGHL) after arthroscopic surgery. Eight shoulders of 8 patients (age ranged from 21 to 49 years old, average 31 years old) who had passed more than three months after arthroscopic Bankart repair and underwent ABER method were examined. According to our method reported previously, the ABER method was performed three, six and twelve months after surgery. The labrum and AIGHL were evaluated. It was impossible to judge the labrum with a metal artifact in one shoulder : two images, and with a motion artifact in one shoulder : one image. It was possible to evaluate the labrum in 81% (13/16 images). Before surgery, Group A (with a well delineated anterior capsule) was six shoulders. Three months later, four shoulders had not changed. Two shoulders demonstrated Group B (without a well delineated anterior capsule), however showed a low signal intensity (Group A) six months later. Before surgery, two shoulders had been Group B, they still were Group B three months later, however then demonstrated Group A symptoms six months after that. We were able to evaluate the postoperative condition of arthroscopic surgery using the ABER method. Three months after surgery, the high signal intensity of the reconstructed ligament remained, however six months later it demonstrated a low signal intensity, thereby it was speculated that it would change into a thick and wide ligament after arthroscopic reconstruction.
- 日本肩関節学会の論文
- 2002-01-01
著者
-
田久保 興徳
大津市民病院 整形外科
-
堀井 基行
京都府立医科大学大学院医学研究科 運動器機能再生外科学(整形外科学教室)
-
黒川 正夫
済生会吹田病院 整形外科
-
田久保 興徳
大津市民病院整形外科
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田久保 興徳
大津市民病院 リハビリテーション部
-
黒川 正夫
京都府立医科大学 整形外科
-
黒川 正夫
済生会吹田病院
-
堀井 基行
京都府立医科大学 整形外科
-
堀井 基行
大津市民病院 整形外科
-
堀井 基行
京都府立医科大学 大学院医学研究科運動器機能再生外科学(整形外科学教室)
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