陳旧性肩関節後方脱臼の2例
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概要
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We reported on 2 operative cases of chronic posterior dislocation of the shoulder.Case 1: A 37-year-old man received a hard blow to his right shoulder in a motor-vehicle accident. The initial physician diagnosed this case as a humeral fracture, and he was treated conservatively for 7 months. After we diagnosed it as a posterior dislocation, a modified McLaughlin procedure was performed. The ROM and JOA scores had improved. Case 2: A 55-year-old man fell down and took a hard blow to his right shoulder. An initial physician diagnosed this case as a humeral fracture, and he was treated conservatively. After we diagnosed him as a posterior dislocation, prosthetic replacement was performed. The ROM had subsequently improved. According to Hawkins, it is necessary for a chronic posterior dislocation to be treated in consideration of the period from injury and cartilage deficit. If the period from initial trauma is short, there are fewer damages to the joint and we can perform a joint preservative and minimally invasive surgery. We chose this operation method in consideration of age and in addition to Hawkins.
- 日本肩関節学会の論文
著者
-
立入 久和
社会保険京都病院 整形外科
-
久保 俊一
京都府立医科大学大学院医学研究科 運動器機能再生外科学
-
森原 徹
京都府立医科大学大学院医学研究科 運動器機能再生外科学(整形外科学教室)
-
黒川 正夫
済生会吹田病院 整形外科
-
岩田 圭生
京都府立医科大学大学院医学研究科 運動器機能再生外科学(整形外科学教室)
-
立入 久和
京都府立医科大学大学院医学研究科 運動器機能再生外科学(整形外科学教室)
-
平田 正純
済生会吹田病院 整形外科
-
黒川 正夫
済生会吹田病院
-
久保 俊一
京都府立医大大学院 運動器機能再生外科学(整形外科)
-
平田 正純
済生会吹田病院 整形外科
-
森原 徹
京都府立医大大学院 運動器機能再生外科学(整形外科学教室)
-
岩田 圭生
京都府立医大大学院 運動器機能再生外科学(整形外科学教室)
-
立入 久和
社会保険京都病院 整形外科
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