マレ-シア農村における食物摂取頻度に関する研究--食物摂取頻度の半定量的研究の試み〔英文〕
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概要
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There are several ways which are available approaches for making clear the relationship between diet and diseases. In regard to dietary situation, they are a dietary study, a study of food habits and a study of food market. The dietary study is farther broken down into a study of amount of food intake, a study of number of food articles eaten and a study of recipe cooked. In addition to these studies, a study on frequency of daily food intake also should be listed up here. The study on frequency is carried out easier than the study of amount of food intake, so that it is very available for the nutritional survey in a population whose inhabitants are difficult to weigh and scale food articles they eat. In november, 1974, we carried out a study on frequency of daily food intake in farmer population at Sekinchan, state of Selangor, Malaysia in order to detect fungal factors of liver cirrhosis and cancer. This study was held as a part of the study; A Malaysia-Japan Cooperative Study on Mycotoxins in Foods in Relation to Liver Dieseases in Malaysia. As We did'nt know the dietary situation in Sekinchan, we carried out a study on frequency of daily food intake as a preliminary survey. Through this survey we obtained several new informations of the dietary situation, and some methodological availabilities for the study on frequency of daily food intake was also confirmed in practices.
- 日本民族衛生学会の論文
著者
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丸井 英二
順天堂大学医学部
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丸井 英二
東京大学医学部
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豊川 裕之
東京大学医学部疫学教室
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三宅 由子
朝日生命成人病研究所
-
丸井 英二
東京大学医学部疫学教室
-
豊川 裕之
東京大学医学部保健学科疫学教室
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豊川 裕之
東京大学医学部
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