重度聴覚障害幼児におけるコミュニケーション手段の発達
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概要
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Language training for deaf children at our clinic is conducted using a written-oral method consisting of training in oral speech, sign language, finger spelling, and written language training. In the present investigation, we analyzed the transition from sign to oral language for severe hearing impaired children.<BR>The subjects were four children congenitally deaf at levels ranging from 95 dB to 111 dB. Recorded language samples through the age of 48 months were analyzed. From these samples, seven steps from sign to oral language were suggested. 1) At first the subjects have receptive vocabulary only by manual means, but no output means. 2) Next, they can use manual means alone not only in reception but also expression. 3) Both in reception and expression, manual predominates over oral. 4) In reception, oral predominates over manual, but in expression manual predominates over oral. 5) In reception, oral predominates over manual, but in expression gesticulations and speech are used together. 6) In both reception and expression, oral predominates over manual. 7) Finally, both oral understanding and speech are possible without manual means.<BR>From these observations it was concluded that a therapeutic program for deaf children should be arranged depending upon each step.
- 日本音声言語医学会の論文
著者
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鈴木 重忠
金沢大学医学部耳鼻咽喉科学教室
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古川 仭
金沢大学医学部耳鼻咽喉科
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手取屋 浩美
金沢大学医学部耳鼻咽喉科学教室
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能登 谷晶子
金沢大学医学部耳鼻咽喉科学教室
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鈴木 重忠
金沢大学医学部付属病院耳鼻咽喉科
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