Emission Spectrochemical Analysis of Halogen Atoms Using Shock Wave Plasma Induced by TEA CO2 Laser.
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概要
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A new method for detecting the halogen atoms, especially the Chlorine II 479.4 nm emission line, is presented using a TEA CO<SUB>2</SUB> laser . Various alkali halide powders are compressed into pellets. The pellets are bombarded by a TEA CO<SUB>2</SUB> laser (500 mJ, 100 ns) using the noble gases instead of air as the surrounding gas . The plasma is excited by the shock wave induced by the laser bombardment . The high temperature plasma produced in helium due to the high front speed is the main source for exciting the halogen ionic lines. It is proved that helium at low pressure (around 5 Torr) provides the best conditions for the detection of Chlorine ionic lines . The detection limit of Cl II 479.4 nm is 5 ppm and Background Equivalent Concentration (B .E.C.) is 0.005%. Initial experiments for the detection of Chlorine in the food material are also observed .
- 社団法人 日本分光学会の論文
著者
-
香川 喜一郎
福井大学教育地域科学部
-
小林 喬郎
福井大学工学研究科
-
池田 紀子
福井大学教育学部物理学教室
-
小林 喬郎
福井大学工学部電子工学科
-
カーニアワン ヘンドリック
福井大学工学部電子工学科
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