高効率端面励起Yb:YAGロッドレーザ増幅器の励起条件
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概要
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近年、高精度分光計測や非線形光学用の励起光源、またレーザ加工など多くの分野でNd:YAGに代わる高出力パルスレーザが必要とされている。そこで本研究では高利得、高効率なロッド型Yb:YAGレーザ増幅器を検討し、準三準位系材料であるYb:YAGの増幅器としてのロッド寸法と励起条件を求めた。結果としてMOPA (Master Oscillator and Power Amplifier)構成によって最大光-光変換効率60%が得られる可能性を示した。また、低濃度ならYb:YAGを用いることにより単位体積あたりの発熱を抑え、温度上昇を抑えることができることを示した。
- 2001-05-11
著者
-
小林 喬郎
福井大学工学部
-
小林 喬郎
福井大学大学院 工学研究科
-
川戸 栄
福井大学大学院工学研究科
-
川戸 栄
福井大学工学部
-
杉浦 寧
福井大学工学部電気・電子工学科
-
川戸 栄
理研
-
川戸 栄
福井大学工学研究科:理科学研究所播磨:福井大学生命科学複合領域教育研究センター
-
川戸 栄
福井大学工学研究科
-
小林 喬郎
福井大学工学研究科
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