ナトリウム-カリウムチオシアン酸共融液からのトリ-<I>n</I>-オクチルフォスフィンオキシドによるオルトターフェニルへのウラニルイオンの抽出
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概要
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The extraction of uranyl ion from molten sodiumpotassium thiocyanate eutectic into the ο-terphenyl melt of tri-<I>n</I>-octylphosphine oxide (TOPO) was carried out under the dry atmosphere at 150°C. The transfer of uranyl ion from the molten salt solution into the organic solution was not observed in the absence of TOPO, but largely increased with an increase in TOPO concentration.<BR>The variation of the distribution ratio with changes in TOPO concentration and in temperature indicated that the molar ratio of uranyl ion to TOPO was 1:2 and the change in enthalpy of about -5.5 kcal/mol.
- 社団法人 日本分析化学会の論文
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