アコヤガイの生化學的研究-I : アコヤガイの各組織に於けるグルコズルファターゼ,フェノールズルファターゼ及びコンドロズルファターゼの分布について
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概要
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In order to research the problem whether Sodas assumption, that sulfatase in some shell-fishes seems to have a bearing on the shell formation, may be adaptable to the shell and pearl formations of pearl-oyster, we investigated the activities of sulfatases in its tissues and found that glucosulfatase and phenolsulfatase were avtive in liver, fairly active in mantle, foot, retractor muscle and gill, and less active in adductor muscle. Chondrosulfatase was active in mantle and less active in adductor muscle and liver.
- 公益社団法人 日本水産学会の論文
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