日常よくみられる小児の特発性鼻出血の臨床像病因および治療
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概要
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Epistaxis in children is most commonly encountered in the daily practice of clinical medicine.The age of onset of epistaxis in our clinic was from one to four years, and a repeated nose bleeding was continued until the age of 10 years. The number of patients increase especially in summer every year, but the incidence of epistaxis has not been changed in our clinic for the past ten years. The ratio of male and female was 3 : 1. Epistaxis mostly occurred at night, but some in the morning or midday. The rhinological examination revealed a localized inflam mation in the mucous membrane of Littles area in 80% and an allergic change in 20% of patients. Bacteriological studies showed staphylococcal infection at Littles area in 72% of the patients. Pathological studies showed a infiltration of eosinophils in the inflamed mucosa. Treatments which were used in our clinic consisted of antibiotics, antihistamine and antiplasmin
- 社団法人 日本耳鼻咽喉科学会の論文
著者
-
川城 信子
国立小児病院小児医療研究センター耳鼻咽喉科
-
古賀 慶次郎
国立小児病院耳鼻科
-
古賀 慶次郎
国立小児病院耳鼻咽喉科
-
荒木 昭夫
国立小児病院耳鼻科
-
川城 信子
国立小児病院耳鼻咽喉科
-
荒本 昭夫
国立小児病院耳鼻咽喉科
-
古賀 慶次郎
国立小児病院
-
川城 信子
国立小児病院
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