(小専) 「生活」受講生が選んだ淡水動物飼育教材
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概要
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小学校低学年の教科「生活」の理科分野の教材は旧教科「理科」が実験、観察を主体とした客観的な取扱いに終始した知識教育であったのに対して、児童各人が自分自身の自主的な活動によって体験する体験教育である栽培、飼育活動に重点がおかれている点に特徴がある。従って、「生活」の指導には、受講生の過去の学習体験が実施面での指導に逆効果となる事例が散見される。この見地から、文部省の小学校「生活」指導資料第2学年の指導計画例から、水族館を作ろうに例をとって受講生の飼育教材に対する感覚を調査した結果について報告する。
- 大阪教育大学理科教育研究施設の論文
- 1999-03-31
著者
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