(小専) 生活 受講生の植物についての常識
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概要
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教師が中心となって客観的に指導する知識教育である理科や社会科から、児童各個人が具体的な活動や体験を通じて体で感じる体験教育である生活科へと、小学校一・二年生の教科が改正され平成4年度から実施されたことは、未だに記憶に新しいことであり、今日生活科は児童にとって最も好きで、楽しい教科に成長している。しかし、生活科にあって教師は単なる傍観者であってはならず、適切な助言は必要不可欠である。そして、児童の自由な発言に適切に対応するには、幅広い常識が要求される。この観点から平成7年度は受講生に対して植物についての常識を調査したので、その結果について報告することとした。
- 大阪教育大学理科教育研究施設の論文
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