地域と大学を結ぶ実践コミュニティの生成 : 「旅する絵本カーニバル」の展開過程の分析を通して
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概要
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Based on the previous study (Niina, 2007) in which a number of concepts concerning "communities of practice were reviewed the present study investigated the way how the field for activity is generates by the university and regional communities by focusing on "ways of participation." As cases for this investigation activities called "Picture book carnival" in Yamato town (Kumamoto Prefecture) ware taken for the analysis of the process by which the field for activity was jointly generated by the university and regional communities on four occasions over the four years period. Results indicated that over the period there was a shift in the responsible from the university to the regional communities in the way how the participating groups are organized, the designing initiatives and the book selection were conducted. The region was connected with the university through "loose relations" by means of artifacts such as the picture books and the furniture used. A methodological implication of this study where the field for study itself is generated through the projective action by the practice-research was discussed.
- 九州大学大学院人間環境学府(教育学部門)教育経営学研究室/教育法制論研究室,Faculty of Human-Environment Studies, Kyushu Universityの論文
- 2009-03-31
著者
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