大学におけるキャリア教育の課題 : 社会人基礎力の導入の観点から
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
我が国の大学のキャリア教育は、各大学ごとに独自の取組みが行われているが、その意義や必要性は共通している。しかしながら、統一された指標とも言うべきものが明確に存在しているわけではない。経済産業省では、「社会人基礎力」を提唱し、大学のキャリア教育において普及を目指し、指標とする方向性を打ち出した。そこで、現在の大学におけるキャリア教育の現状と取組み事例について調査・分析を行うとともに、文部科学省の現代GP 及び特色GP とキャリア教育の関連についても論及している。経済産業省の『「社会人基礎力」育成のススメ』の検討を行い、「社会人基礎力」の導入にあたり、大学のキャリア教育に関する課題を考察し、今後のあるべきキャリア教育の本質を見据えた提言を行っている。
- 成美大学の論文
- 2008-01-31
著者
関連論文
- 不動産時価会計(1) : 販売用不動産等の強制評価減
- 企業の組織再編にかかる会計課題
- キャリア教育と職業能力
- 若年層のキャリア・デザイン考察 : キャリア・カウンセリングの視点からのニート分析
- 不動産時価会計(3) : 減損会計の実施
- 不動産時価会計(2) : 減損会計の適用
- 海外のキャリア教育と就職支援
- クラスタ分析による大学生のキャリア発達
- 大学におけるキャリア教育への提言
- 大学におけるキャリア教育の課題 : 社会人基礎力の導入の観点から
- 高校生のキャリア発達に関する研究
- キャリア発達から見た初年次教育
- 大学のキャリア教育とインターンシップ