キャリア発達から見た初年次教育
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概要
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大学の新入生を対象とした学習の動機付けなどを促す初年次教育が注目を集め、2008年3月に初年次教育学会が発足した。この背景には、2007年9月の中央教育審議会大学分科会制度・教育部会の「学士課程教育の在り方に関する小委員会」が公表した審議経過報告書において、大学生の意欲や学力低下の指摘がある。また、「非学力選抜(AO や推薦)」入試の弊害もみられる現在、高校から大学への移行時に発生する課題等を新しい教育プログラムである初年次教育の中で実践していくことが、「学士力」を養成する基礎となる重要な取り組みであることをキャリア発達の視点から考察している。
- 成美大学の論文
- 2009-01-31
著者
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