G100074 長周期・大振幅測定用絶対変位計の開発([G10007]機械力学・計測制御部門一般セッション(7):計測・測定)
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概要
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This paper proposes a novel absolute displacement sensor aimed at detecting long period and large amplitude. However, since the measuring range of the sensor is higher than the natural frequency of itself, it is difficult to measure the frequency with the conventional displacement sensor. In order to provide an absolute displacement detection which is capable of lowering the natural frequency and enlarging the detectable amplitude without causing a structural defect, the relative signals of acceleration and velocity between a detected object and the internal mass of the sensor are feedback into the sensor. In addition, phase lag compensator is inserted to adjust phase angles. Theoretically, this sensor is able to detect a lower frequency range from 10Hz to 0.2Hz and the large amplitude with 100 times to the movable range of the sensor. It has been demonstrated that the developed sensor has 0.2Hz of the natural frequency and the measurement displacement amplitude has been expanded to 25 times at present.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 2011-09-11
著者
-
背戸 一登
(有)背戸振動制御研究所
-
宮崎 充
オイレス工業
-
加藤 和夫
オイレス工業(株)川崎記念研究室
-
岩崎 雄一
オイレス工業
-
宮崎 充
オイレス工業(株)免制震事業部
-
伊藤 彰彦
オイレス工業(株)研究部
-
岩崎 雄一
オイレス工業株(株)免制震事業部
-
加藤 和夫
オイレス工業(株)研究部
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