若者と社会 : 加害と被害のクロスオーバー(法と心理学会第3回大会シンポジウム)
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概要
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法と心理学会第3回大会(2002年10月19〜20日、神戸学院大学)において大会第2日目に「若者と社会:加害と被害のクロスオーバー」と題するシンポジウムが開催された。このシンポジウムでは、3名のパネリストがそれぞれ(1)「非行少年における対人ストレスとその対処行動」、(2)「非行少年の『被害者性』を克服する試み」、(3)「少年法の理念と少年の刑事裁判」、に関する話題提供を行った。指定討論者および一般参加者からさまざまな重要な質問・コメントが寄せられ、パネリストとの間で有意義な議論が交わされた。
- 法と心理学会の論文
著者
-
清水 寛之
神戸学院大学
-
藤原 正範
鈴鹿医療科学大学
-
藤田 裕司
大阪教育大学
-
前田 忠弘
甲南大学法学部
-
吉野 絹子
摂南大学経営情報学部
-
藤原 正範
神戸家庭裁判所
-
藤田 裕司
大阪教育大学教育学部
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