ソースコードを構成する処理ブロックの特徴に着目したコードクローン推定技術
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概要
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本論ではプログラムの保守性と信頼性の観点から開発の早期に,作成途中のソフトウェアなど未完成 (コンパイル完了前) コード内のコードクローンを検出する方法を提案する.提案手法ではソースコードの行数や文字数などの形状を表す情報からコードクローンを効率的に検出する.この手法は,ソースコードの形状情報のみを用いるため,未完成プログラム内のコードクローン検出にも有効であり,また解析対象の言語を問わないといった利点を持つ.
- 2013-10-17
著者
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菊地 奈穂美
沖電気工業(株)
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平山 雅之
情報処理推進機構ソフトウェア・エンジニアリング・センター
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平山 雅之
日本大学
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平山 雅之
(株)東芝・ソフトウェア技術センター
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垣谷 広輝
日本大学
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安藤 優作
日本大学
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