林相及び地形解析におけるGISの利用について : 山形大学農学部附属上名川演習林での事例
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概要
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本研究では山形大学農学部附属上川名演習林を対象として,地形と林相の関係をGIS(地理情報システム)により解析した。その結果,地形要素を取り込んだ林相区分についてはGISが有効に機能することがわかった。また地形の3次元的解析では,景観解析などこれまでには困難であった分析が可能であることが示唆された。多種多様な森林情報の解析にはGISが極めて有効であることがわかった。今後,国土数値情報などの整備によりGISの効果が更に拡大していくことが予想された。
- 東北森林科学会の論文
- 1998-10-25
著者
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