Lipofuscinを年齢形質としたオウギガニの年級群推定
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概要
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The present study aims to examine the age class composition of wild Leptodius exaratus populations, using lipofuscin as an age marker. Stereometrical quantification of lipofuscin granules on histological sections of nervous tissue from wild crabs was conducted using a fluorescence microscope. The highest concentration of lipofuscin was observed in the olfactory lobe cell mass of the brain. Five groups could be distinguished within the normal distribution of lipofuscin concentration values and the mean values for the groups increased linearly. This suggests that lipoftiscin accumulation rate was constant between the groups. Based on the size of the specimens in the group with lowest lipofuscin concentration values (hence group 1), it is surmised that they were born in the previous reproductive season. These results suggest that the lipofuscin groups 1-5 might correspond to the 1-5+ aged groups in wild population of L. exaratus. Examination of the lipofliscin accumulation, number of moltings and growth of captive-reared crabs during a period of one year supported the age class estimation of wild samples.
- 日本甲殻類学会の論文
- 2012-08-01
著者
-
渡邊 精一
東京海洋大学 海洋科学部
-
横田 賢史
東京海洋大学
-
浜崎 活幸
東京海洋大学
-
渡邊 隆司
東京海洋大学
-
渡邊 精一
東京海洋大
-
STRUSSMANN Carlos
東京海洋大学
-
渡邊 精一
東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科
-
横田 賢史
東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科
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