英国の草創期にあるバーシング・センターを視察して
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概要
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イギリスでは1990年代から周産期ケアを見直す動きが起こり、Midwifery led care(助産師主導型ケア)が推進されて各地でバーシング・センターが設立されてきた。今回開設後半年という草創期にあるバーシング・センターを視察し、組織体制、助産師業務、人材育成方法などについて調査を行った。日本の院内助産システムに示唆を得られたことは、正常産と異常産を完全に分ける分業化であることと、助産師の正常産のケア力の高さが重要になってくる、ということである。
- 2012-12-25
著者
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浅見 恵梨子
奈良県立医科大学医学部看護学科
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浅見 恵梨子
大阪金蘭女子大学
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上田 惠子
奈良県立医科大学産科婦人科学教室
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和木 明日香
千里金蘭大学看護学部 家族支援看護学講座
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浅見 惠梨子
奈良県立医科大学医学部看護学科
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浅見 恵梨子
奈良県立医科大学 医学部 看護学科
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上田 惠子
奈良県立医科大学
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上田 恵子
聖路加国際病院産科病棟
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上田 惠子
千里金蘭大学看護学部 母性看護学・助産学領域
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和木 明日香
千里金蘭大学看護学部 母性看護学・助産学領域
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浅見 恵梨子
千里金蘭大学看護学部 母性看護学・助産学領域
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