ラプラシアン固有関数を用いた速度場の補間による流体アニメーションの生成
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年, CG 技術の発達により写実的な流体映像が映画やゲームなどに多く用いられている.これら流体映像は,流体シミュレーションを用いて作成される場合が多いが,既存のシミュレーションにおけるパラメータの調整のみでは,実現が難しいアニメーションが要求される場合もある.そこで,本研究では,シミュレーション空間を任意に伸縮させる手法を提案する.提案法では,任意に伸縮させたシミュレーション空間における速度場をラプラシアン固有関数により近似することで,流体の法則を保った流体アニメーションの伸縮を可能とする.
- 2012-11-26
著者
-
山本 強
北海道大学 大学院 情報科学研究科
-
土橋 宜典
北海道大学大学院情報科学研究科
-
土橋 宜典
北海道大学
-
土橋 宜典
広島市立大学 情報科学部
-
土橋 宜典
北海道大学大学院工学研究科電子情報工学専攻
-
佐藤 周平
北海道大学
-
山本 強
北海道大学
-
山本 強
北海道大学工学部
-
土橋 宣典
北海道大学大学院情報科学研究科
-
山本 強
北大工学部北大大計センター
-
土橋 宜典
北海道大学大学院工学研究科
-
Dobashi Yoshinori
Hokkaido University
-
山本 勉
北海道大学大学院工学研究科
-
佐藤 周平
北海道大学 大学院 情報科学研究科
-
土橋 宜典
北海道大学大学院情報科学研究科メディアネットワーク専攻
関連論文
- 音楽理論に基づく音楽信号から楽譜情報への自動変換手法の研究(感性とメディア及び一般)
- 音楽理論に基づく音楽信号から楽譜情報への自動変換手法の研究
- イメージクラスタからの任意視点画像生成
- ボリュームデータ構造を用いたファーのリアルタイムレンダリング(感性とメディア及び一般)
- 実写を用いた雲の光学パラメータ推定の一手法(テーマセッション,光と色の解析・表現とその応用)
- 水の動きの制御のためのシミュレーション条件の最適化
- 数論変換を用いたロスレス型電子透かし
- 超音波エコー断層画像群からの人体心臓の動きの可視化
- 流体解析に基づくセル状の雲のシミュレーションのコントロール(コンピュータグラフィックス)
- シェーディング言語を用いたWeb3Dデータ形式の改良と実装(3次元映像情報メディア技術)