要求表に基づくディペンダビリティ情報作成方法
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概要
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要求を(1)識別子,(2)要求名,(3)説明,(4)理由などの表形式の表現(要求表)を用いて文書化する方法が,システム開発では広く用いられている.しかし,機能数が数百以上になる実用規模のシステムで要求表を使用すると,理由が機能ごとに断片的に記述されるため,要求表の中のディペンダビリティを確認することが煩雑になり困難になる.そこで,要求表を分析しグラフ構造に変換して提示することによりディペンダビリティ情報を分かりやすく提示する方法を提案する.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2012-01-16
著者
-
猿渡 卓也
株式会社NTTデータ
-
山本 修一郎
Ntt 情報流通プラットフォーム研究所
-
山本 修一郎
名古屋大学
-
山本 修一郎
名古屋大学情報連携統括本部
-
猿渡 卓也
名古屋大学大学院情報科学研究科
-
猿渡 卓也
名古屋大学大学院情報科学研究科:株式会社nttデータ
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